【おたよりコラム】新しい環境で
しばふハウスは8月末に移転することとなりました。新しい環境になることで、近くなる方も、遠くなる方もいるかと思います。遠くなっ てしまう方、いきにくいよ、という方、申し訳 ありません。移転することで立地以外にも、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思います。できる限りみなさまにとってプラスの移転になるよう、ひとつひとつ丁寧に動いていきたいと考え ています!もし、なにかありましたら、どんな些細なことでも、ご連絡ください。 この移転は、しばふハウスとして、私がやりたいことを叶えるための移転でもあります。私のやりたいは、2つ。一つ目は、お母さん方が子育てをひとりで抱え込まなくてよくなるよう、まち全体で子どもを支え合いながら育てる、「うちがみとくよ」と自然とみんなで支え合える環境を作っていくこと。そして二つ目は、子どもたちのやってみたいという、冒険にも似た知らない世界へのワクワクの扉をひらくことの手伝いです。子どもたちみんなの興味のアンテナを広げ、それを前向きに捉え、やってみよう、挑戦してみよう、と、実際に動き出す、その一歩を踏み出せる子になってほしいと思
【おたよりコラム】やってみたいをやってみるに
「バチンッ」一瞬のできごとだった。学習机の電気のあかりが消え、こげたような香りと、すこしの煙。おそらく小学校の5、6年のときだったと思う。紙、練り消し、ボールペンの芯、コンセントの片側にいろいろなものをいれて遊んでいた。しかしなにも起きない。なにも起きないというのはつまらなかった。「両方の穴に一緒にいれたら電気ながれるよね?」「一番電気を通すのは、クリップだろうな」「さわると危険だな」方向性は思いっきり間違えながらも、たくさん考えた。考えた結果、クリップを伸ばして形を変え、手で持たないように鉛筆2本を箸のようにしてもつ。そしていざコンセントへ。その結果が冒頭の「バチンッ」。「大変なことをした!」「親にバレないように」とあせる気持ちと「大発見をした!」というワクワクがあった。正直に言うならば、ワクワクの方が大きかったのを覚えている。このときに、子ども用の学習机には感電を防止するためにヒューズが備わっているということ、そのヒューズが感電を守るために焼き切れるということも知った。そして、もうひとつ、焼き切れたヒューズを姉の学習机のものとこっそり入れ換え
【おたよりコラム】いろいろ変わる時期に
しばふハウスやこのキッズクラブasoneはちょっと不思議な場所だと思う。今は小さい子がなかなか自由に遊びにいきにくい場所になっているのでいまいち伝わりにくいかもしれないけれど、最初のしばふハウスを知っている方はなんとなく感覚的にわかる方も多いのではないかな、と思う。なにがか、というと、0歳1歳のころから遊びにきて、小学校入学前も一緒に過ごし、小学生になっていろいろな体験を一緒にし、中学生や高校生、になって勉強を深めたり、スタッフとして関わったりと、とにかく関わっている期間が長いということ。ただ、ここ3年ぐらいは施設の関係で小さい子がきやすい自由な開放やイベントがなかなかできていないので、しばふハウスは、教室やイベントの場所と感じている方が多いのではないかと思う。実際、先日、お話ししていたら「しばふハウスは小中学生の教室とイベントをやっていると思っていた!まさかそんな小さい子がきていたなんて知りませんでした!」と言われ、はっとした。もう前のしばふハウスを知らない方が多いのだなぁ、と。前のしばふハウスは小さい子が初めて寝返りをうったり、イヤイヤ期を一
【おたよりコラム】一緒にすごしながら
『古民家』『たこパ』『ディズニー(泊まり)』『スポッチャ』『高学年ガチ運動会』『ごはんかい(夜)』『ボードゲーム大会』『ねこイヌカフェ』『学校おにご』『お花見』『しばふで泊まり会』「6年生へ、春休みの卒業企画、やりたいことがあったらかいてねー」とホワイトボードに書いておいたら1週間足らずで集まった企画案の一部だ。卒業企画でやりたいことを書いてもらうようになって、7年ぐらいたったけれど、これが毎年おもしろい。アイデアの内容ももちろんだけど、アイデアがたくさん集まる年とあまり集まらない年とがある。今年はたくさん集まった年。このアイデアがたくさん集まる年の子との関係はより近い関係になっているように思う。近いというのは、先生と生徒、教室に通っているという感覚よりも、しばふハウスや教室を居場所として考えてくれているように思う。それは、子どもたちもだし保護者のみなさまとの関係もそうかもしれない。それこそ、卒業企画とは関係ないときでも「トランポリン行きたい!」「しばふで映画みたい!」「みおいましばふいる?」と子どもたちから気軽に連絡がくる関係が作れていたり、保
【おたよりコラム】プラスになるように
こないだ一緒にイベントにいった子に「みおと一緒になにかすると楽しい!」「また行きたい!」と言われて思い出したことがある。あるお母さんから教えてもらった家の中での会話だ。家族で「一番怖い人ってだれー?」という話をしていたみたい。問いかけた本人(親)の名前があがるかなぁと思って、悩む子どものこたえを待っていたら、子どもから「みお、、」「あーーみおだ!キャンプのときのみおが一番こわい」と姉弟で盛り上がりはじめたとのこと。笑いながら教えてもらった。その子たちは、いろんなイベントにきてくれるし、イベントではなくても〇〇行きたいーとたくさんいってくれる姉弟なので、きっと、ただ怖いだけの人にはなってないはず。たぶん。 子どもたちと関わっている時の私は、接し方や言葉掛けがいろいろと変わるとよく言われる。このときは、こう!みたいに全てを意識して使い分けているわけではないけれど、なんとなく使い分けているパターンがあることに気づいた。日常の中でよく使っているのは「近くで楽しそうに遊ぶ」「ぱっと褒める・認める」「なにも言わずまつ」「厳しく突き放す」「のっかる」の5つ。「
【おたよりコラム】これから10年後
新しい年がはじまり少し経った1月12日。ちょっと気分転換にコクーンシティへと散歩をしていた。途中、けやきひろばを通ると、そこには振り袖を着た人がたくさんいた。20歳の集いの日だった。今年の20歳の集いに参加している子の中には、小学生の時に教えていた子もいた。その子たちは、小学生のとき教室に通ってくれていただけではなく、中学生、高校生になっても教室にも通ってくれていた。というより、この子たちが、中高生のクラスを希望してくれたおかげで、今の中高生クラスを作ることにした。そんなきっかけの子たちだった。きっかけとなったのは教室だけではなく、夏のキャンプを中学生でも行きたいといってくれたことで、中学生枠を作ることにしたり、さまざまなイベントのきっかけになってくれた子たちだった。そんなたくさんのきっかけをくれた子たちが20歳。出会ったのは、ほぼ10年前。その10年間、この子たちのおかげで、しばふハウスの土台ができたのだなぁとしみじみ。今ではスタッフ側として手伝ってくれたり、一緒に遊びに行く仲間としての繋がりに変わってきているように思う。そんな思い入れのある子
【おたよりコラム】好きなことさがし
2025年の最後、ちょっとあせっている。というのも、毎年1月に書き出している『やりたいこと100こ~口にだせばできる!』が全然終わっていないから。100このうち、クリアしていないのが、まだ50こ弱ある。「新しいしばふの場所確定」「100日後に新しいしばふスタートの動画作成」といった、まだ実っていないものや、「2016年からのしばふのフォトブックをつくる」という今からだとちょっとハードルが高いものもあるけれど、「京都にいく」「横浜ふらふら」「ファッションショーをみにいく」「ドラムをたたく」「自転車で1日に100km以上走る」「スポーツの試合をみにいく」「ガラス工房でつくる」「トランポリンパークいく」といったやる系は、きっとまだ年内にできるはず。「体重を60kg台に」「美容の施術をなにか受ける」「しばふ10周年花火大会プロジェクト始動!」とか、自分に知識が足りてないものは、ちょっとでも詳しい人にアドバイスをもらうところから。最後の1ヶ月、100個クリアは難しいけれど、70こはなんとかクリアしていきたい。あと1ヶ月追い込んでいこうと、書きながら自分自身
【おたよりコラム】子どものころの習い事
だんだん寒くなり、自転車にのる自分にとって、そろそろ手袋と帽子が必須アイテムになる時期だなぁ~と思う今日この頃。子どもの頃のわたしはというと、手袋は行きだけ。帰りは雪が降っていても、くるりとまるめてボールにして、みんなで投げ合っていた記憶しかない。そんなどうやって遊ぶかしか考えていない私の子どもの頃の習い事や趣味はなんだったのか、年の終わりと次の年が見えてきて、習い事を考える方もいるのではないかなーと書いてみることに。 年中から幼稚園に通い始めた私が、幼稚園のことに習っていたこと、おそらく最初の習い事はたぶん『リトミック』だったと思う。英語とかも混じってたような、もう覚えていないのだけど、そんな記憶がかすかに残っている。そして年長になると、幼稚園のサッカーチームに入ることに!おそらく週に1回ぐらい。幼稚園の先輩ママに誘われて、だったと思う。幼稚園のころはそんな感じ。基本は家の庭や近くの公園でたくさん遊んですごしていた。あとは、折り紙とか工作とかで遊んでいたように思う。 小学生になると、サッカーの少年団に入ることに。これは入るというより、母がマ
【おたよりコラム】たくさんの人と関わる中で
私は小さい頃から人を信じ、頼ることがとても苦手だった。なにかお願いして嫌な顔をされたらどうしよう。自分の考えを伝えたら嫌われてしまうのでは?そんなことを考え、空気ばかり読んで、周りに合わせる子だった。そしてそれは、大人になった今でもそういうところが残っていて、お願いしたりす...
【おたよりコラム】私の好きのねっこにあるもの
この前、初めてSUPというものを秩父の湖でやってきた。水に浮かせた空気の入った平たいボードの上に乗る屋外のアクティビティだ。不安定なボードの上に立つおもしろさ、自然を感じる気持ちよさ。いろいろなことを感じた1日になった。そのSUPの行き帰りに連れて行ってくださった方と話して...










