【おたよりコラム】没頭する体験
小学生のときの宿題。もう何年も、何十年も前のことだけれども、覚えているものがたくさんある。アイスクリームの木のスプーンを100本以上使ってつくった船の貯金箱。東急ハンズにいって細い木材を買ってきてつくった、ログハウス型の貯金箱。家の近くにあった梨園にいって書いた観察日記。奇跡の化石アイスマンという本の読書感想文。どれも楽しかった記憶としてのこっている。なにをやろうかな、みんなと違うことできるかなーときっとものすごくワクワクしながら取り組んでいたからなのだと思う。なににそんなにワクワクするのか、といわれると、「自由度が高いこと」「なんか難しそうなこと」「達成するまで、すぐできなくて時間がかかること」「だれかにすごいといわれるかもーと想像できること」の4つ。これはいまだに変わらない私の価値観なのだと思う。反対に「やりかたが決まっていること」などのこなすだけのものは苦手で、自分なりに工夫する余地があると楽しめた。そして簡単なものやぱっとできることよりも、できるまでの考えたりする時間が好きなのだと思う。ジグソーパズルや折り紙、知恵の輪といったできるまでに










