【おたよりコラム】やってみたいをやってみるに
「バチンッ」一瞬のできごとだった。学習机の電気のあかりが消え、こげたような香りと、すこしの煙。おそらく小学校の5、6年のときだったと思う。紙、練り消し、ボールペンの芯、コンセントの片側にいろいろなものをいれて遊んでいた。しかしなにも起きない。なにも起きないというのはつまらなかった。「両方の穴に一緒にいれたら電気ながれるよね?」「一番電気を通すのは、クリップだろうな」「さわると危険だな」方向性は思いっきり間違えながらも、たくさん考えた。考えた結果、クリップを伸ばして形を変え、手で持たないように鉛筆2本を箸のようにしてもつ。そしていざコンセントへ。その結果が冒頭の「バチンッ」。「大変なことをした!」「親にバレないように」とあせる気持ちと「大発見をした!」というワクワクがあった。正直に言うならば、ワクワクの方が大きかったのを覚えている。このときに、子ども用の学習机には感電を防止するためにヒューズが備わっているということ、そのヒューズが感電を守るために焼き切れるということも知った。そして、もうひとつ、焼き切れたヒューズを姉の学習机のものとこっそり入れ換え
【おたよりコラム】いろいろ変わる時期に
しばふハウスやこのキッズクラブasoneはちょっと不思議な場所だと思う。今は小さい子がなかなか自由に遊びにいきにくい場所になっているのでいまいち伝わりにくいかもしれないけれど、最初のしばふハウスを知っている方はなんとなく感覚的にわかる方も多いのではないかな、と思う。なにがか、というと、0歳1歳のころから遊びにきて、小学校入学前も一緒に過ごし、小学生になっていろいろな体験を一緒にし、中学生や高校生、になって勉強を深めたり、スタッフとして関わったりと、とにかく関わっている期間が長いということ。ただ、ここ3年ぐらいは施設の関係で小さい子がきやすい自由な開放やイベントがなかなかできていないので、しばふハウスは、教室やイベントの場所と感じている方が多いのではないかと思う。実際、先日、お話ししていたら「しばふハウスは小中学生の教室とイベントをやっていると思っていた!まさかそんな小さい子がきていたなんて知りませんでした!」と言われ、はっとした。もう前のしばふハウスを知らない方が多いのだなぁ、と。前のしばふハウスは小さい子が初めて寝返りをうったり、イヤイヤ期を一










